海賊テレビの「日本共産党は変われるか」という面白そうな討論会に出席することになった | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

以前海賊テレビから共謀罪について取材を受けたことがあるが、今度は、「日本共産党は変われるか」という討論会を海賊テレビ主催で開催するということで、私に出席の依頼があった。

一般の方々にはあまり知られていないだろうが、「海賊党」というグローバルな活動を展開している政治団体があり、日本の海賊党はそのグローバルな政治団体の日本支部の位置付けのようである。
海賊テレビの運営者は、日本海賊党だそうである。

様々な背景を持った方々が海賊テレビの運営に参加されているようだが、海賊テレビが取り上げるテーマはどちらかというと硬派に属するようだ。

「日本共産党は変われるか」などというテーマで座談会を開催しようという意欲が素晴らしい。

私は、日本共産党の内情を殆ど知らないから討論の場に参加していいのか躊躇したが、共産党の現職の衆議院議員の方が基調講演をされるというので、後学のためにあえて参加してみることにした。

基調講演をされるのは、宮本徹という日本共産党の衆議院議員で、30分ほどの基調講演の後に参加者全員による討論会になるそうである。

元民主党の衆議院議員の首藤信彦さんや立憲民主党所属の東村山市市会議員藤田雅美さん、さらには社民党で参議院選挙に挑戦されたことがある相原倫子さんなどが出席されるようで、どういう議論になるのか今から楽しみである。

日本共産党が変わろうとしている様子は、部外者の私にも何となく伝わってくる。

これまでは、本当のことを知らないで、他所から入ってきた情報に基づいてその時々の感想を述べることが多かったが、上手くすれば今回の討論会を契機にもう少し的確な意見を述べることが出来るようになるかも知れない。

乞う、ご期待、というところだ。

なお、今回の討論会は、7月23日の午前中に秋葉原で開催され、いずれユーチューブで討論会の模様が公開されるようである。