新型コロナウィルス対策で注目されるようになった都道府県知事の百花繚乱ぶり | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

チームでしかなかなか結果を出せない国会議員と違って、さすがに都道府県知事の皆さんの活躍ぶりは目覚ましい。

まあ、目下のところは、百花繚乱と言っていいだろう。

新型コロナウィルス問題が発生しなかったら、各都道府県知事の皆さんがここまで脚光を浴びることはなかっただろう。

総理大臣よりも脚光を浴びている。
これまで知事の品評会なるものはなかったが、全国の知事の活躍をを横並びで見ることが出来る初めての事例である。

普段は知事に順番を付けて見る、などということは考えられないが、新型コロナウィルスに対する対応についてはつい順番を付けたくなる。

まあ、順番を付けてもご本人には何のメリットもないだろうが、高い評価を受けた知事のいる自治体の住民の方々は多少、自尊心をくすぐられるようなこともあるのではないか。

決して悪いことではない。

世間から高い評価を受けられた方は、益々精進されればいい。

誰からも何の評価もされないと如何にも取り残されたような気がしてしまうかも知れないが、幸いにマイナスポイントを稼いだ知事はおられなかったようである。

一応、百花繚乱だ、と申し上げておく。