到着した空港で全員追い返さなければならないほど、猛威を振るっているということだろう | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

日本でそこまでの強権を奮えるのか疑問ではあるが、どうやら現地の状況は凄まじいらしい。

フィリピン政府当局が中国の武漢から到着した500人近い観光客全員を送還することを決めたそうだから、防疫体制の完璧を期するためにはそこまでしなければならないとフィリピンの政府当局は判断したということだ。

一日も早い終息を願っているが、あらゆる交通アクセスを遮断しなければならないほどの脅威に中国が晒されているということは間違いなさそうである。

日本でも3人目の新型肺炎罹患者が見つかったということだから、もはや私たちも自分には無関係だなどとのほほんとしていられない。

今月の13日に中国の湖南省から帰国された方が、この状況では中国には戻れないかな、中国に戻ってしまったら今度は中国から出国できなくなるかも知れないな、と心配されていた。

多分、報道されている以上に中国本では新型肺炎が猛威を振るっているはずである。

新年早々大変な事態になってしまった。
さて、習近平氏の国賓としての来日は予定通り行われるのだろうか・・。