ようやく長崎幸太郎氏が本来の働き場を得たようだ | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

小泉チルドレンと言われていた83会の中で私がかねてから注目していた人の一人が長崎幸太郎氏である。

財務省出身で総理秘書官を務めておられた方なので実務能力に定評があり、自民党の若手の中でも期待していい人材だと思ってきた。

しかし実務能力があってもそれに相応しい働き場が与えられるかと言えば、必ずしもそうはならないのが政治の世界で、選挙で落選してしまうとなかなか浮上するのが難しい。
二階幹事長のお陰で長崎幸太郎氏がご自分の力に相応しい新しい働き場を見出されたということになるのだろう。

遠くから見ているしかなかったが、どうやら見事に山梨県の知事選に勝利されたようだ。
後藤知事が特に悪かったということはないのだが、とにかくよかったと申し上げておく。