私が特別顧問を引き受けた海援隊の会長の佐藤氏が西郷村村長選挙に挑戦! | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

希望の塾に参加してご自分の歩むべき道を見付けられた方が何人もおられるようである。

それぞれの方の心の奥底に眠っていた夢なり志を揺り起こしたようである。

結構なことである。

やってみなはれ、というのが口癖だったと言われる松下幸之助翁(これは私の記憶違いで、サントリーの鳥井さんだったようです。念のため。再訂正しました。)ではないが、私もやる気になる人を見掛けたら、その意気やよし、ガンバレ、ガンバレと申し上げることにしている。

どれだけの成算があるのか分からないが、ここは自分が出る番だ、やらなければならない、という思いに駆られたら、即、やるべし。
人生に悔いを残さないためには、ここぞという時にはご自分のすべてを賭けて戦われるのがいい。

やる気になった人の足を引っ張るのは野暮なこと。

まあ、ご本人にとっては崖から飛び降りるようなものかも知れないが、ご自分には大義がある、使命がある、と思われたのなら、トコトン戦い抜かれることだ。
村会議員として20数年(いやあ、40年だそうだ)の実績がおありで、村会議長を務めたこともおありだというから、西郷村のことについては何でもご存知なのだろうと思っている。
地方議会議員の生活に安住されるのも決して悪くないだろうが、村長として村の行政全般を自分の力で動かしてみたくなる、というのも自然なことである。

地方議員の方は、ご自分にそれなりの力が備わったという確信を持たれるようになったのなら、遠慮なく行政の長を目指されたらいい。

議員と行政の長では、同じ風景でも違って見えてくるはずである。

新潟県知事に就任した米山氏は、長年国会議員になることを夢見て、あちこちさ迷い歩いておられるようなところがあったが、新潟県知事に就任されたことで水を得た魚のように活発に活動されている。

ちょっと元気が良過ぎて舌禍事件を起こしそうなところがあるが、それでも充実した日々を過ごされているようだ。

結構なことである。

国会議員や地方議員を応援するのも大事なことだが、地方行政の長を志す人を応援するのはもっと楽しそうだ。

千葉県市川市の市長選挙に挑戦する高橋亮太氏に続いて、今度は、福島県西郷村の村長選挙に挑戦する海援隊の佐藤富男氏。
挑戦者が続々と現れている。

ガンバレ、ガンバレ。

さて、その次はどなたかな?
吉岡さん?