最初のハードル、千代田区長選挙の戦い方 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

最近はどこに真実が分からないような報道がしばしばあるから、産経が書いたからと言って鵜呑みにはしない方がいいだろうと思っている。

しかし、それでも一部にはそれなりの真実が混じっているだろうから、鵜呑みにはしないまでもそれなりに心の準備はしておく。

件の千代田区長選挙は現職にとっては相当厳しい選挙になりそうである。
いくら人気がある小池さんでもそれほどの人気がない人を無理無理押し上げるだけの力はない。
本人にどれだけの人気や力があるのかは分からないが、私から言わせれば普通であれば選手交代を求めるところで、単に都民ファーストや区民ファーストというお題目を唱える程度では劇的に支持を拡げるのは難しい。

とっておきの秘策はおありですか、と書いておいたが、今のところ特別の変化がなさそうである。

うーん、これは結構難しいことになるぞ。
小池さんも都民ファーストの会も、よくよく情勢を見極めた方がいいぞ。

まあ、当事者ではないからこんな勝手なことを言えるのだが、傍目八目という言葉があるとおり、周りにいる人の方がよく場が見えることがある。

余計な口出しをしてはいけないが、まだ本番が始まっていないのだから打てる手があったら今のうちに打っておくことだ。
間に合うかどうかは分からないが、漫然と時を過ごすものではない。

お節介ながら。