次なる一手、次なる一歩 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

順調に見えて実は苦しい、なんていうことが、世の中には5万とある。

あの絶好調そうに見える小池さんだって、自分の苦しさはひた隠しにして前へ前へと突き進んでいるのだろう、ぐらいに見ている。

まだ、実際に山が動いているわけではない。
山を動かすべく懸命に動いているが、自分が動きを止めれば押し戻されることが分っているから、今はひたむきに前に向かって突き進んでいるだけ。

ガンバレ、ガンバレと声を掛けたくなるのは、こういう時の苦しさがある程度分かっていると思っているから。

まあ、苦しいでしょう、などと言っても、ご本人は苦笑するだけだろうから、何も言わないが、結果が出ない間は結構苦しいものである。

いつになったら結果が出るか。

半年や1年はこんな状態が続くのだろうと思う。
結果が出ても、それで苦しさが一切無くなるというものでもない。
大体は、新たな苦労が待っているものである。

大事なことは、そういう苦しみを楽しむということ。

エンジョーイ、の心構えが出来ていると、普通の人には苦しみでもご本人には楽しみになることもある。

産業法務研究会もジョブヨクもそれぞれに新しいステージを迎えている。
先日、ジョブヨク設立3周年記念の集いに参加してきた。
3年前に発足したジョブヨクがいよいよ全国にその活動の輪を拡げようとしている。

SoLaBoとビヨンドXプロジェクト、フューチャーセッションの3者で立ち上げた事業だが、これまで約3000人の学生と繋がってきた。
1万人の学生と繋がろうという大きな目標を掲げて活動を展開してきたが、今はSoLaBoの工藤さんの指導の下で現役の学生が運営の主体となって事業を展開している。

それでいいのだと思う。
ここまで来るのにはそれなりに苦しいことがいくつもあったと思うが、しかし無事設立3周年を迎えることが出来た。

産業法務研究会も似たようなものだ。
財政面や運営面でそれなりに苦しい思いをしてきたが、産業法務研究会も先週の10月27日第34回定例研究会を開催することが出来た。

継続は力なり。
とにかく、いいと思ったことは地道に最後までやり抜くことである。

小池政治塾もガンバレ。
ジョブヨクもガンバレ。
産業法務研究会もガンバレ。

小池さんも頑張ることである。

7人の侍もガンバレ。
若狭さんもガンバレ。

勿論、私もガンバレ。