大人(たいじん)ぞろいの7人の侍 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

周りから何と言われようと一切動じておられないのだから、立派なものである。

腹が出来ていると言うか、腹を括っているようなのがいい。
多分、自民党都連は10月30日まで何もしないのだと思う。
自民党都連執行部に相当の影響力がありそうな長老の深谷さんが、どうやら癌になりそうである。

もっと身体を厭えばいいと思うが、どうやらご自分の一徹ぶりを最後まで押し通すつもりのようだ。
離党勧告処分という名の先の停止条件付き除名処分はこれでは撤回できそうにない。

10月30日の経過でもって7人の侍は自民党から除名されることになる、と見ておいた方がよさそうである。
ここに来てまったくジタバタされていない7人の侍は、やはり立派である。
見事なものだ、と言っていいだろう。

7人の侍が除名ということになると、難しいのは若狭さんの身の振り方だ。
筋を通す人だから、多分若狭さんも7人の侍と行を共にすることになるだろうと思っている。

若狭さん(若狭劇場とまでは行かないが、若狭さんにとってはやはり大事な舞台であることは間違いない。)にも第二幕、第三幕がある、ということになる。

深谷さんが引いてくれれば自民党都連の新執行部もそれなりに柔軟に対処できるのではないかと思うが、まあ、深谷さんにそういうことを求めるというのは無理というもの。
せいぜいが、黙ってくれていればいい、というところである。

後4日しか残っていない。

私は、いずれにしても7人の侍の側に立つ。

くれぐれも、どなたも勇み足をされませんように。