2020年東京オリンピックは、和のオリンピックである。
着物姿の小池さんでよかったと思う。
さすがに東京都民の皆さんの選択眼はいい。
一時は、リオのオリンピックが終わるまでは舛添さんで行こう、などと考えておられた方々も、今はすっかり目が覚めたと思う。
実に際どい選択だったが、よくぞ舛添氏はあのギリギリのタイミングで都知事を自ら辞任してくれた。
都知事が辞めてくれないと、都知事選挙は行われなかった。
無駄な選挙費用を遣った、などと非難する人が現れないのがいい。
小池さん潰しに奔走した人たちも今は自分たちの不明を恥じている頃だろう。
小池さんだからこそおもてなしの言葉が活きる。
今日の閉会式の映像はまだ見ていないが、世界の人たちは2020年に東京で開催される2020年東京オリンピックに大いなる期待を抱いたはずである。
安倍総理がマリオに扮するという珍しいパフォーマンスまで披露した。
2020年東京オリンピックを何としても成功させるという安倍総理や小池さんの意気込みが世界の人々に十分に伝わったはずである。
これで自民党と小池さんとの間には何の溝も無くなったはずである。
小池さんは、これから思う存分その手腕を発揮出来る。
安倍総理や官邸、さらには自民党本部が小池さんが進めようとしている東京大改革に反対したり、抵抗するなどということは、今の状況では考え難い。
まずは2020年東京オリンピックに向けて見事なスタートを切られた小池さんに、心から、おめでとうと申し上げておきたい。