正月に揃って私の自宅に挨拶に来られた3人のうちの一人が昨日の新座市議会議員選挙で当選された。
埼玉の地方議員の中で初めておおさか維新の会の公認を獲得して市議会議員選挙に挑戦された方である。
無所属で立候補して当選した1期目の選挙より500票余り得票を増やしての2期目の当選である。
無所属の時よりも得票を増やしているのだから、やはりおおさか維新の会の看板はそれなりに大きかったのではないか、という見方もあるかも知れないが、私の見る限りでは爆発的なムードはどこにもなく、まあ普通に若い方が頑張って、そこそこに支持者を増やしたという感じである。
少なくとも、おおさか維新の会という看板がマイナスに作用することはなかった、いや、そこそこにプラスになったのかも知れないな、というところだ。
しかし、大阪維新の会にとっては極めて大きな成果になっただろうと思っている。
これで大阪維新の会は埼玉でも大きな拠点を獲得できたことになるのだから、後は2期目の当選を果たしたご本人がこれからどんな活躍をするかにかかっている。
関東以北での最初のおおさか維新の会の地方議員だという自覚と誇りを持って活動されることだ。
あなたの一挙手一投足で大阪維新の会の関東以北での評価が決まってくる。
看板を背負う人の責任は、大きい。
大いに頑張られることである。
ちなみに、その方の名前は、塩田和久氏である。
得票数は、1854票。
そう簡単に取れるような票ではない。