敏感な読者には私のブログの変調がビンビンと伝わるようだ | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

これって、マインドコントロールじゃないんですか。

そう質問してきた私のブログの読者の方がいる。
長年にわたって私のブログを読んで、その時々の生活の指針を私のブログの中から探り出そうとしてこられた方だから分かるのだろう。

私が徳洲会事件や猪瀬氏の5000万円受領事件について私なりの物の見方を書いていることに対して、そのものズバリの感想を書いてこられたのである。

私の文章を読めば、そうかしら、そうだったのか、そう見るべきなのか、という風に段々と私の考え方に染まっていく。
私自身の思考の過程を素直に書いているから、毎日私のブログを読んでいると多分私の思考のリズムに同調していくのだと思う。

コメント欄に出てくる様々な議論にも答えているから、あたかも自分がその議論に加わっているかのような気になる。
これって、マインドコントロールじゃない?

素直な感性の方にとってはそういう印象があるのかも知れない。
しかし、実はそうではない。

私は様々に思考実験を繰り返しているが、現実は私の先読みどおりには動かないことが余りにも多いから、なんだまた早川の先読みは外れたじゃないか、ということになる。

この程度では、とてもとてもマインドコントロールにはならない。

とりあえず、私のブログの熱心な読者の方への回答である。