コメンテーター早川忠孝の誕生 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

昨日、弁護士ドットコムの質問に答えたばかりだが、今度は猪瀬知事の5000万円問題についてある新聞社から取材の申し込みがあった。

公職選挙法の連座制の問題から、今度は政治資金規正法による政治資金収支報告書の不実記載や公職選挙法による選挙収支報告書の不実記載や寄付禁止団体による政治献金や贈収賄の問題に拡がってきた。

元検察官ばかりが持て囃される時代だが、いよいよ私の出番も近いようだ。

私の記事を読まれるのは特別にマニアックな方ばかりかと思っていたが、マスコミ関係者の方もちゃんと私のブログを読まれるようだ。
マスコミの方々とパイプが通じているのはいい。
少しは私の意見を世論に反映させることが出来る。

質問されてから考えるのが、私の習慣である。。
質問を聞いている内に、あれやこれやと色々なケースが浮かんでくる。
頭の体操としてこれほどいいことはない。
マスコミの人がたくさん勉強してくれれば、答える私の方も段々まともになる。

もっと質問が来ればもっと勉強するようになる。
目下のところ、こういう問題についてそう的を外さないでほどほどの答えが出来る人は多くはないはずだ。
もっと取材申し込みが来てもいい。
経験を重ねている内に私もいっぱしのコメンテーターになれるだろう。

大体コメンテーターの言うことなどまともに相手にする必要はないのだが、私の場合は今のところそう邪心がないから、人によっては役に立つはずである。

こういう生活も悪くはない。
皆さんと同様、私もいっぱしのコメンテーターである。

ただし、売れないコメンテーター。
コメントしても全然収入には繋がらない。

これはどうしたことか。