固唾を呑んで私の一言を待っていた若者がいたはず | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

岐路に差し掛かった時に、私が何と言うか。
何人かの若者が固唾を呑んで私の一言を待っていたようだ。

右に行くべきか左に行くべきか、迷うのが当然だ。

みんなの党のことである。
右に行っても左に行っても実は袋小路で、元に戻るしかない。
今は、その場に立ち尽くしておけばいい、というのが私の答えである。

目下のところは選挙の後始末をしっかりやっておくことだ。
次の臨時国会の開催まで2ヶ月余りある。
その間に地元回りを丁寧にやる。
自分の歩いた後をしっかり写真に残してフェイスブックやブログに貼り付けておく。
難しい時期だからこそ、これまでの何倍もの精力を傾けて取り組む。

一番大事なことは、党派を超えて若い人のネットワークを作ることだ。

他の人とは一味違う活動を続ける。
遠慮なく、どんな会合ににでも顔を出す。
そして、どこででも自分の一言をしっかり発言する。

これから2か月の間に1万枚の名刺を配ることにしたらいい。
1日当たり200枚弱の名刺を配る。
1日当たり200人弱の人と会う。
いきなり1万という目標を立てると誰でもウンザリするが、1日100人から200人と会うのだったら出来ない相談ではない。

2か月間歩き回ることだ。
世間の煩い事から暫し身を引くことが出来、しかも世の中のことを良く知るようになる。
これからが正念場と心得ればいい。

休むことはない。
遊ぶことも必要ない。
只管、精進することである。
10月に入れば、風景が変わる。

自分に自信を持てれば、どんな行動を取っても大丈夫である。
力のある人は周りが放っておかない。
必ず出番はあっちの方から回ってくる。

そう、信じておくことだ。
信じる者はいつも救われる。
信じる者はいつかは救われる。