5月26日から始まるインターネット選挙運動をどう活用するか | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

使えるものはどんどん使った方がいい。
まだどういう使い方をしたらいいか分かっていない人が多いから、何のかんの言いながら結局は皆へっぴり腰でいるが、まずはやってみることだ。

注意しなければならないのはメールだけだと割り切っておくと、物事がよく見えてくる。
これまで禁止されていたことは相変わらず禁止されている、と思っておくといい。
何が事前運動になり、何が事前運動にならないか、ということをしっかり見極めておいて、これは明らかに事前運動だろうと疑われるようなことをしないことだ。

物事の表現如何に関わっていることだから、どういう表現が一番適切で有効か、ということを学んでおく必要がある。
まだそういうことを訓練する場はどこにもない。
相談する場所もない。
みんな手探りだ。

まずは皆さんがどんなことを考え、どんなことを迷い、どんなことで困っているか。
そういう事例を集積していくことが必要である。
政治家、候補者を支える人たちの研修が一番重要になる。

まずは、人を育てることだ。
秘書と言われる方々や候補者の家族の方々の研修が最も急がれる。
誰が選挙を仕切るのか、ということにも留意する必要がある。

何に留意すべきかということは、政治家や候補者本人が学んでおかなければならない。
どうしたらいいのか、ということは選挙のスタッフに任せておかなければとても選挙にはならないから、そういうことは選挙を仕切るスタッフに任せておくのがいいが、選挙とは何か、選挙の際に何に留意すべきか、ということは本人が知っておかなければならない。

皆さんがどう動くのかを楽しみに見ている。
一人の成功者が現われれば、おそらく燎原の火のように拡がる。

いよいよ壮大な実験が5月26日からスタートする。