無能を装っている輿石幹事長 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

野田総理がタヌキで、輿石幹事長は狐だな、と思っていたが、どうやらタヌキは輿石幹事長のようだ。
昨日の与野党幹事長会談で懸案の選挙制度改革や定数削減問題についてまったく言質を与えないのだから、その厚顔ぶり、強かさには呆れてしまう。

どうせ、何もやりたくないんでしょう。
比例区の定数を80減らすなんて一見カッコいいこと言っているけど、どうせ出来っこない、成りっこないと踏んでそんな提案をしているんでしょう。

皆さん分かっていてこんな茶番劇を繰り広げている。

輿石幹事長は無能な政治家だが、駆け引きだけはかなり上手だと言っておこう。
ぼんくらや無能を装われてしまえば、取りつく島がなくなる。

まあ、自民党も公明党も今はそれでいい、ということか。

皆さん、上手に、輿石戦略に乗せられたような振りをしている。