いや、驚いた。
時の移り変わるのが、実に早い。
地下鉄に乗ったら、座席に座っている人6人立っている人3人の狭い空間で、実に6人の人がスマートフォンを使っていた。
お喋りをしている若い女性たちも抱えているバッグからスマートフォンを取り出すような雰囲気である。
地下鉄の車両の宣伝も新しいスマートフォンの宣伝ばかり。
私も、携帯電話を水没させて思い切ってスマートフォンに切り替えたが、正解であった。
暫くは悪戦苦闘の日々を過ごしたが、今は携帯電話の昔に戻りたいとはさらさら思っていない。
光陰矢の如し。
大変な時代である。
この変化に付いていくのは、私たちの世代にはちょっとしんどい。
何度やっても手順をすぐ忘れてしまうから、誰も何も教えてくれなかったら途方に暮れてしまうところだ。
実に心細い。
つい、昔はよかった、などと言いたくなる。
しかし、今さら昔に戻そうとしてももう無理だということはよく分かっている。
政治の世界も同様である。
もう、昔の名前で出ていますは、流行らない。
新しい時代は、若い人が担ってくれればいい。
きっと若い人たちが上手くやってくれる・・・・。
そう思っている。
2012年は、若い人の時代である。
森さんや鳩山さん、菅さん、小沢さんの出番がないように、皆さん頑張って欲しい。
大丈夫ですよ、ね。