夢を掻き立てる人を応援することに決めた | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

最近の若い人は安定志向でちょっとおっかなびっくりの様子が目立つが、どんどん新しいことにチャレンジしてもらいたいと願っている。

どこの世界でも、勇気のある人、潔い人は魅力的だ。
失敗を恐れないで、まずは飛び込むことである。
腰が引けているとどうしても力が入らなくなり、思うような成果が上げられなくなるから、ここぞと思うときにはあらゆるものを擲って飛び込んでしまうことである。

前原氏が民主党の代表選挙への出馬を決めたことは、良かったと思う。

マイナスを恐れて引っ込んでいたのでは、何事も仕上がらない。
やってみるというチャレンジ精神を示してくれたのがいい。
私は、この段階では、前原氏の応援団になる。
前原氏が現在の日本の閉塞感を吹き飛ばす力を存分に発揮できるように、私のブログを通じてしっかり応援していきたいと思っている。

私のブログの愛読者の中には異論をお持ちの方も多いとは思うが、今は前原氏しかいない、というのが私の見立てである。
私は、若者の夢を掻き立てるような人を応援していきたい。
前原氏にどの程度その力があるのか分からないが、前原氏は色々な可能性を秘めている人だと思っている。
まだ足りないところもあるが、そこはみんなで補っていけばいい。今は、前原だ、というのが私の意見である。

私が落選中の牧原秀樹前衆議院議員に大きな期待を寄せていることは、私のブログの愛読者の皆さんならよくお分かりだと思う。

牧原秀樹氏はさぞ悩ましい日々を送っていると思うが、一心不乱にこれからの時代に役に立つ本物の政治家になることを念じながら、日々の研鑽を怠っていない。
見事なものである。
ヤンググローバルリーダーの一人としてダボス会議に出席したり、若い経済人との勉強会を継続しながら、今度は盆踊りへの参加を切っ掛けに日本舞踊のお師匠さんに弟子入りしようというのだから、すごい。
まだ40歳になったばかりだから、今の苦労が必ず生きる時が来る。
その時には、世界に通用する国際的な視野を持った本物の政治家が誕生するということだ。

楽しみなことではないか。

自民党の公募に応じて財務省を退官して自民党の支部長に選ばれ、次の衆議院選挙への出馬の準備に余念がない千葉の小林鷹之氏も私が注目している一人である。
東大のボート部で鳴らしたスポーツマンで、しかも真面目で有能と来ていれば誰が見ても次代を担う大きな政治家になれる人だと思うはずだ。
自民党の谷垣総裁が見込んだ人材だから折り紙つきだと言ってよいだろう。

NHKの記者を辞めてみんなの党から参議院選挙に立候補したことのある井出ようせい氏も私が注目している若手の一人である。
東大野球部での下積みの苦労などが現在の自分自身の活動に活きている。
落選したり、他人の選挙の応援をしたり、様々なボランティア活動に従事してきた経験が他人に対する思い遣りの心を育てているようだ。

こういう志のある若い方々が国政の場で存分に活躍できる日が一日も早く来ることを願っている。

さて、今日から私のブログは「弁護士早川忠孝の一念発起・日々新たなり」と改題することにした。
これが、今の私には一番ピッタリくる。

素のままで生きることに決めたのである。
私の顔を見て不思議そうな顔を見せる人がよくいた。
現職の衆議院議員の時に一緒に行動した仲間が私のことをまだ当選回数の少ない、自分よりも年下の国会議員だと思っていたらしく、私の年齢を聞いて、えっ早川さんは年上だったの、と驚いていたこともあった。
私の髪の毛をしげしげと眺めて、これ地毛なの、と不思議そうな顔をして聞いてきた人もいる。
まあ、年齢詐称していたようなものだ。

地毛なのだが、白髪を染めていた。

今月から、染めるのを止めてみることにした。
素のままで歩いてみることにした。
無理に肩肘を張るようなことを止めてみることにした。
さあ、世の中、どんな風に変わるだろうか。

昨日、私のブログがブロゴスニュースに転載された回数が500の大台を超えた。