アメブロに願いの儀これあり | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

アメブロの利用者が多いと聞いて私のブログはアメブロに書いているが、少し気に食わないところがある。

メインテナンスでよく休止する。
何とかしてもらいたいものだ。

ジャンル別に分類されているので他の方がどんなことを書かれているのかを勉強するのに便利だが、政治と経済が一括りになっているのが問題だ。
一見政治と経済は関連が深そうで一括りしてもいいのかなと思ってしまうが、問題は経済の中身である。
FXトレードの話がずっと上位に並んでいる。
FX取引でどうやって稼ぐかという知恵なり知識の競争が行なわれている。
これはこれでいいのだが、政治の話と金儲け競争の話が一緒くたになっているのが気に入らない。

私の本業である弁護士の仕事は、基本的にはどうやって自分の権利を実現するか、自分の権利を守るかということで、損をしないための知恵を提供するが弁護士の話を聞いたから大儲けするということはないのが普通だ。
金儲けに関心のある人がFX取引にも興味を持つのは自然の流れだが、弁護士である私のブログとFX取引について書いてあるブログとを並べて競争などさせないで欲しいな、と思っている。

まあ、これは冗談のレベルだが、アメブロのジャンル分けをもう一工夫して欲しい。
最低限、政治とFX取引は区別して欲しい。

私は、日本の政治を少しでもいい方向に持っていくために、政治関係のことを比較的丁寧に書いている。
後付けでする解説ならどんな切り口ででも出来るだろうが、私が書いているのは、今、何が起きようとしているのか、今、私たちは何をすべきか、ということである。
時の流れをなるべく正確に読み取り、それぞれの要路にある方に、これをどう受け止め、どう対処すべきか、時には警鐘を打ち鳴らし、時にはアドバイスを行ない、時には激励を送ることを常に念頭に置いている。

私のブログ記事を纏めて出版した本を先読みライブラリー・シリーズと銘打っているのは、そういう趣旨である。
FX取引と同様に、現在の動向を正確に分析し的確にその先にあることを読み取る作業であることは間違いないが、FX取引の先読みが当たれば大儲けに繋がるかも知れないが、私の先読みはそういう意味での経済的利益には繋がらない。
精々が私の先読みを参考にされても損はないですよ、という程度の問題である。

したがって、政治に関する私のブログをFX取引と並べて競争させるようなアメブロのジャンル別ランキングは実に困る、というのが私の感想である。
出来れば政治と法律を一つのジャンルにしてもらい、他のブロガーの皆さんの政治や法律問題についての意見をもっと見易くしてもらえないだろうか、というのが私の願いである。

アメブロに願いの儀これあり。
どうぞよろしく。