祈る姿 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

天皇、皇后両陛下が被災地のお見舞いに行かれた様子を撮影された映像が流れた。
見事な映像である。

涙が溢れてくる。
天皇、皇后両陛下のさりげない所作の一つ一つに被災者の方々を慈しむ思いが滲み出ている。
さぞかし慌ただしい日程だったと思うが、天皇、皇后両陛下の前ではゆっくりと時が流れているようだ。
ほんの僅かな時間の滞在であっても、そこに天皇、皇后両陛下がずっと佇んでおられるような感じが残る。
ほんの一言のお話が、ずっと聞く人の心に残る。

どうしたらこういう不思議を行うことが出来るようになるのだろうか。
そんなことを考えた。

天皇、皇后両陛下は、被災者の近くに行って祈る姿をお示しになっている。

菅総理は、被災地に出向いた姿を映させるために被災地に行ったように映る。

(読者の方からのご指摘に基づいて、余計な一文を削除しました。)