相性がいい本屋さん | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

出版社から連絡があった。

新文化の1月13日版によると、天女との語らいパート4「これからの政治の展開を読み解く」がリブロ池袋本店の週間ジャンル別ベストセラー、人文の部で第10位にランクされている、ということだ。


へー、そうなんだ。

毎日夥しい新しい書籍が刊行されている中で、業界専門誌に名前が上がっているというのは凄いことである。

これでどうにか文筆業の端くれとして認知してもらえるかも知れない。

そう思っている。


ちなみに「これからの政治の展開を読み解く」の次に掲載されていたのは、第14位早川書房「日本で『正義』の話をしよう」、同じく14位「それでも日本人は『戦争』を選んだ」などである。

リブロは、私にとって実に相性のいい本屋さんのようだ。


相性の良し悪しは何にでもある。


いい人同士でも、相性がよくないといい結果は出せない。

菅総理は与謝野大臣を自分とは相性がいい、と思っているようだが、さてどうだろうか。

与謝野氏は政策通とは言われるが、独り善がりのところもある。


単騎で単独行動しがちな孤高の人と短期で日和見しがちな迷走総理では、いずれやはり相性がよく合いませんでした、ということになるだろう。