読者の方のコメントにお答えをしている内に、私のブログは全体として実験だ、という思いが強くなった。
自分だけの世界に閉じこもったり、自分だけの世界に逃げ込まないで広く多くの方とお話が出来るようにしよう、なろう、という思いから始めた私のブログである。
2007年の1月1日から始めている。
国会議員というのは実に不便なもので、自分が病気やけがで入院するとか、体調不良だなどという話は絶対に外に向けては出来ない。
膝が痛くてまともに歩けない状態なのに、懸命に痛みをこらえて素知らぬ顔をして執務を続ける。
うっかりすると病院にも通えず、治療のチャンスを逃がすこともある。
2007年1月1日。
私が膝の手術を受けてリハビリで入院中にブログを書き始めることにした。
世の中の風景がお蔭ですっかり違って見えるようになった。
どんなに苦しい状態からも立ち直り、復帰を果たす、という強い意思を養うのに私のブログは役立った。
どんな手術にもリスクはある。
全身麻酔をかける、ということだけでも大変なものだ。
しかし、悪くなったところは、時には手術して取り替えることも必要になる。
対症療法で足りない時は、思い切って手術することが必要だ。
私は、そう思っている。
リスクはあっても、専門家から見てやらなければならない時は、機を逃さずにさっさとやる。
それが、私の流儀である。
政治の世界でも同じこと。
切るべき時は、さっさと切る。
手術が必要だったら、万全の態勢を整えたうえで断固として手術を行う。
リハビリに時間をかける必要はあるが、基礎体力のある人の回復は早い。
やるべし。
民主党の現執行部の心ある人に対するメッセージである。
色々試行錯誤していたら、ピグという機能があることを知った。
自分のピグを作成し、あちこちいじっていたらカメラが出てきた。
これ、なあに。クリックしたら、パシャリ。
上のような画面を切り取った。
皆さん、どうぞお越しください。
よく、いらっしゃいました。
そんな風なメッセージを読み取っていただければ幸いである。
私のピグが半分しか写っていないが、まあ、今のところこんなものだろう。
しかし、今日から私が新しいステージに立ったことはお分かりになるだろう。