65年の節目は限りなく大きいのに、靖国に参拝しない閣僚 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

今年も靖国に参拝してきた。

相変わらず右翼の街宣車も機動隊の車両も多いが、比較的喧騒の少ない落ち着いた参拝になった。


一般の方々と同じように並んで参拝した後、今日も昇殿参拝が出来ることが分かったので、今度は昇殿参拝をさせて頂いた。

靖国では一般の神社で見受けるよりも遥かに丁寧に、まさに、祈りを何重にも重ねるように深々と頭を下げられる方が多い。


今年の終戦記念日は、いつもよりも深い思いを抱いている方が多いように思う。

テレビもいい特集番組を沢山放映していた。

何故だろう、と思ったが、やはり今年が特別なのだろう。

65年、という節目は、限りなく大きい。


この日に靖国参拝を考えない日本の政治家は、国民の代表者を名乗る資格はない。

菅内閣の閣僚は一人も靖国を参拝しないようだ。

まるで靖国を目の敵にしているようだ。

皆さん、完全な勘違いをされている。

いくら中国や韓国の人々に配慮するといっても、外交問題化する可能性があるのは、総理、外務大臣、官房長官の3人だけである、ということも分かっていないようだ。


一度も靖国に参拝したことがない人が、これから、英霊の御霊に感謝の誠を捧げる、などという言葉を使っても空々しいだけだ。


私は、これからの日本を託する政治家としては、菅内閣の閣僚は全員失格だと思う。

彼らには、国民を守る、という本当の気概が無い。