今日がコメント欄の非公開実験を開始してから丁度1週間目に当たる。
これまで扱いを保留していた7月20日分のコメントの承認をしてみた。
読者の皆さんからすると、ずいぶんピント外れ、時期外れのコメントのように感じられるかもしれないが、私には十分意味があるコメントであった。
読者同士の意見交換に繋がっていないので、皆さんには大して役に立たないだろうが、ブログ開設者の私には十分役に立った。
しかし、コメント欄を非公開にすると明らかに読者の数は減少する。
自分の意見がコメント欄に載る、ということに一定の価値を見い出している人が多かった、ということかも知れない。
なにしろ、寄せられるコメントの数が急減する。
記事の書き方を工夫してみたが、全体の傾向を変えることは出来なかった。
記事の中身で読者を得る、というのではなく、むしろそのスタイルで読者の数が左右される、ということである。
自由に自分の意見を書き連ねて、自由に読んでもらう、ということが如何に大事か、ということである。
明日からコメント欄を再び公開する。
ご意見のある方は、手ぐすね引いて待っていていただきたい。