弁護士バッジになじんできたが、政治の世界から簡単には足を洗えない | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

事務所に舛添政治カレッジの案内と、中川勉強会の案内が来ていた。


いつ頃声がかかるかと思っていたが、やはりこのタイミングだ。

動くなら今しかない、と思い定めていたが、噂の人達は、4月を念頭に動き出したということだろう。

しかし、案内が来たのはいいが、二つの会とも単なる勉強会。

これでは何の仕掛けにもならない。

新党にも政界再編にも繋がりそうにないから、欠席することにした。


どうせなら、檄を飛ばして欲しい。

ある程度の根回しをしたうえで、広く同志を求めて欲しい。


私は、既に次の衆議院選挙不出馬宣言をし、過日行われた自民党埼玉県連の候補者公募にも応じていない。

日々、弁護士バッジになじむようになっている。

これはこれで心の平安を獲得でき、幸せなことだと感謝している。


しかし、一旦政治の世界に足を踏み入れた以上、自分だけの世界にいつまでも引き籠るわけにはいかないだろう。

今の日本を何とかしなければ、という思いは相変わらず強い。

まだ目を瞑るには、早過ぎる。


ということで、このブログを更新している。


ところで、今朝の記事がよく分からん、というコメントを頂戴した。

分かる人には分かるように書いてあるが、新聞記事もテレビのニュースも、さらにはブロゴス・ニュースも読まない人には分かりにくかっただろう。

あれは、河野太郎氏に対するメッセージである。悪しからず。