策源地攻撃能力を日本は獲得すべきか | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

戦争抑止力、核抑止力を日本は持たなければならない、というのが私の主張である。

憲法9条の下で日本が核の開発を行なったり、敵基地先制攻撃を行なったり、というのは論外。


あくまで日米同盟を基礎としながら、国際社会の協力で戦争抑止力を発揮しべし。


自分で自分の国を護る気概もなく、そのための必要な準備もしないで他国を当てにしているだけ、というのでは、本当の戦争抑止力は獲得できない。

自分の方から国家間の約束を平気で反古にしてしまうようでは、とても条約等によって獲得した外国の支援など受けられるはずもない。


私は民主党の外交戦略は、結果的に日本の安全保障の基盤を大きく損ねる結果になるだろうと危惧している。

そんな過ちを犯させてはならない、と様々に工夫を凝らしてこのブログを更新して来ているが、現下の情勢では私の行動は蟷螂の斧。

困ったことである。


さて、先ほど小池百合子さんが幸福実現党と合同で街頭演説をした、というコメントが寄せられた。

私は、小池百合子さんの敵基地先制攻撃論には賛同しない。

ただ、議論を封ずる必要もないと思っている。

昨年の総裁選挙で私が小池百合子さんの推薦人に名乗りを上げたのは、あの段階で私のような立場の人間が動かなければ、小池さんの総裁選出馬が不可能になりそうだったから。

当時の私のブログには、多少その間の事情が出ているはずだ。


安全保障についての認識が異なるが、小池さんは自民党の中の有為の人材の1人であることは間違いない。

早川忠孝の不見識!と批判されても、そりゃなんのこと?という程度の感想である。

今日中に回答を、ということなので、今のうちに書いておく。


ところで皆さんは、策源地攻撃能力を日本が自ら持つべきだ、とお考えですか。