無所属で立候補を決めた若き同志達の雄姿 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

生憎の雨だ。


今日は、午後7時から小池百合子元環境大臣に来ていただいて街頭個人演説会を開催することになっている。

事務所で来客と挨拶をして、次の予定までの間を利用して山内康一さんのブログを読んでみた。

自民党のブログ対決を通じて知った若き獅子の一人である。


今回自民党を離党して無所属で衆議院選挙に立候補するに至った心情が素直に綴られている。

無所属での戦いが如何に困難なものであるかも、率直に語られている。

私も、平成13年の参議院選挙で無所属で立候補したことがあるから、それが如何に無謀なことかは肌で知っている。

しかし、分かっていても、その行動は止められない。

情熱の赴くままに行動する。

これが、若者の特権である。


山梨の長崎幸太郎さんも、無所属で立候補することになった。

これは、当然の行動。

長崎氏を自民党が公認しなかったのが悪い。

世代交代の針を戻してしまったのは、つくづく残念である。


私は、この二人の応援団になりたいと思っていた。

二人の雄姿に拍手を送りたい。


埼玉の牧原秀樹氏やこの二人が引き続いて国政の場で活躍できるようにならなければ、日本の政治は良くならない。

私は、そう思っている。

もったいないことである。


私は、やはり中選挙区制選挙に戻すことを提唱したい。