どうも私に間違った刃を突きつけてくる人がいる。
この人は私の過去のブログ記事を読まないで、自分の思い込みで独自の論陣を張り、いささか周りを辟易させていることにも気付かないらしい。
まだ私たちには、本当の建設的なディベートの習慣が身に付いていないようだ。
しかし、その一方で、私のブログに対するコメントを読ませていただいて、思わず唸るような論稿に接することも増えた。
深い知識に裏づけされている論稿は、それだけで叡智を感じさせる。
皆さんには、まず読者の方々をご自分の論理で説得できるような論述を工夫した頂きたい。
何の工夫もなく、ただ感情的な言葉を投げつけるだけでは、その次には行けない。
皆さんには、くれぐれもよろしくご協力をお願いしたい。
さて、私のブログには、時々仕掛けがしてある。
皆さんが自由に物を言えるように、争点だけ示し、結論の方向性を示していなかったり、あえて逆説的表現を用いたり。
さらには、時々は、挑発もしている。
8月17日までに、大抵の論点を提起できれば、と願っている。
本当は選挙期間中もブログを更新して、総務省や選挙管理委員会とも論戦を繰り広げてみたいところだ。
つまらないところでエネルギーを消耗し、大事な戦いを展開できなくなっては損だから、今のところそんなことはしないつもりだが、選挙運動の規制の見直しを進めさせるために、犠牲になることも止むを得ないかな、という気もしている。
まだ、結論は出していない。
ブログの更新が何で公職選挙法に抵触する文書図画の配布に当たるのか、私はまったく納得していない。
皆さんは、どう考えられるか。