麻生総理の挨拶で、自民党は蘇った。
私たちは反省と謝罪を述べる人にあえて石を投げるような人は見たことがない。
これが日本人のいいところだ。
これで一致結束できた。
反省と謝罪の後の麻生総理の決意の披露が、聞いているものの心にスムーズに沁みとおってくる。
ここにいる者全員が戻ってくるのを待っている。
そう聞けば、何とか自分も戻ってきたい、という気になる。
言葉には生命がある。
人を言葉で殺すことも出来るが、人を活かすのも言葉である。
自民党は、次の総選挙で負けてはならない。
民主党に絶対に政権を渡してはならない。
私は、決死の覚悟でその戦いの先頭に立つ。
私たちを奮い立たせるようなものが、総理の言葉には秘められていた。
ありがたかった。