カウントダウン | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

おはようございます。


いよいよカウントダウンが始まりました。

泣いても笑っても、後3ヶ月。

まあ、何があっても、私の場合は笑って笑って3ヶ月、にしようと思っております。


ようやく自民党の政権公約プロジェクトチームが発足し、菅氏が座長に選出されたようですが、遅すぎました。

余程の奇跡が起きない限り、新しい波をこのPTが起こすことはないでしょう。

賞味期限が切れた、などとは言いませんが、このPTに新機軸を出せるような権限が与えられているようには見えません。


週明けにでも内閣改造、党の人事の大胆な見直しを発表しなければ、ずるずると自民党は分解・融解への道を辿るだろう、と警鐘を打ち鳴らしたつもりでしたが、残念ですがどこからも芳しい反応が返ってきません。

司令塔が不在か、そもそも欠如していることを示しております。


これ以上、郵政株式会社問題を放置していれば、致命傷になります。


一騒動、大波乱になることを覚悟で、鳩山総務大臣の更迭と西川体制の出直しを決断すべきです。

衆議院議員の任期満了まで後3ヶ月しかない段階で内閣の総辞職、などありようもないことですが、扇の要が外れているのを放置したまま扇を使い続けるのは、早く止めるべきです。


使わなければ、破れることはない。

いずれ補修することも出来るでしょう。

しかし、このまま使い続けたら、もって1ヶ月。


麻生総理の一日も早い決断が待ち望まれます。