訂正。長い一日ではなく、待つのが長い一日だった。 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

衆議院の本会議が終わって会館に戻ってきたところである。

本会議は、5分で終了。

待つのが、長い一日。

そう訂正させていただく。


第二次補正予算がこれで成立した。

本会議の前に代議士会があった。

冒頭大島国対委員長からお詫びがあった。


昨日は国対の不手際で、両院協議会の状況等についてご連絡が行き届かなかった。

大事な時間を無為に過ごさせてしまった。

幸い、今日補正予算が成立することになった。

今日の本会議で政府4演説を行う予定であったが、衆議院議長から、本予算の審議入りは出来る限り円満に行いたい、と強い要請があった。

これを受けて与野党の国対間で協議し、明日の本会議で政府4演説を行い、その後も木曜、金曜、月曜と連日、本会議を開催することを確認し、書面で合意した。

民主党の山岡国対委員長に対しては、2月3日に来年度の本予算の審議入りを念押ししておいたが、山岡氏はこれに頷いていた。

こういう経過であるので、何卒ご理解を頂きたい。

皆さんのご協力がなければ、国会のスムースな運営が出来ない。


そこまで言われれば、怒りに任せて暴言を吐くのは紳士ではない。


そうか、誰かが私のブログを読んだかな、と思いながら、「了解」と声を上げておいた。

造反を期待されたかも知れない皆さん、悪しからず。