努力した者が正しく評価されない、そんな社会にしてはならない。 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

日本の政治をどうするか。

考えれば考えるほど、現在が混迷の真っ只中にあることが浮き彫りになる。


あれほど懸命に舵取りをしている福田総理であるが、国民は依然として醒めている。

あれだけ成果を上げたサミットについても、急速に国民の関心の対象から外れてきている。


目が覚めてみたら、相変わらずの政治不信。

不気味な地殻変動の音が聞こえるようである。

とんでもない世の中になってきた。


今日は、新座市長選挙の投票日。


なんの実績もなく、それほどの活動もしていないのに、キャッチフレーズだけが一人歩きし、有権者を惑わせる。

経験や実績、本人の資質、そんなものが通用しにくい時代になった。


一番国民に身近なはずの市政に対しての市民の関心は低い。

これでは投票率が30パーセントを切ってしまいかねない。


地方分権の徹底、地方自治は民主主義の学校、などと言ってきたが、虚しい幻想か。

今日の新座市長選挙の結果が心配である。


努力した者が正しく評価されない。

そんな世の中に絶対にしてはならない。


(時節柄ちょっと表現を変えました。)

-=-=-=-=-


にほんブログ村 政治ブログへ

政治ブログランキングに参加中です!

皆様の応援、どうぞよろしくお願い致します。


-=-=-=-=-