日本の政治をどうするか。
考えれば考えるほど、現在が混迷の真っ只中にあることが浮き彫りになる。
あれほど懸命に舵取りをしている福田総理であるが、国民は依然として醒めている。
あれだけ成果を上げたサミットについても、急速に国民の関心の対象から外れてきている。
目が覚めてみたら、相変わらずの政治不信。
不気味な地殻変動の音が聞こえるようである。
とんでもない世の中になってきた。
今日は、新座市長選挙の投票日。
なんの実績もなく、それほどの活動もしていないのに、キャッチフレーズだけが一人歩きし、有権者を惑わせる。
経験や実績、本人の資質、そんなものが通用しにくい時代になった。
一番国民に身近なはずの市政に対しての市民の関心は低い。
これでは投票率が30パーセントを切ってしまいかねない。
地方分権の徹底、地方自治は民主主義の学校、などと言ってきたが、虚しい幻想か。
今日の新座市長選挙の結果が心配である。
努力した者が正しく評価されない。
そんな世の中に絶対にしてはならない。
(時節柄ちょっと表現を変えました。)
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