選挙でなぜ体重が減るのか | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

気の緩みは否定できない。


昨日の朝は74・5キロだったのに、今朝は75・5キロだった。




一日街宣車の引き回しをして疲労困憊の様子の事務所スタッフから、今日はいつまで駅頭をするんですか、と聞かれ、それじゃー今日はこの程度でいいことにしよう、皆帰って早く休んだほうがいい、と指示し、一人で駅頭を続けることにした。




一人で駅頭をしていると、見知った人が声をかけて通る。


ご苦労さん、とねぎらいの声をかけてくれることもある。


朝の駅頭と違って夜の駅頭は、駅を通る人との会話が成立するから、楽しい。


しかし、さすがに9時を過ぎてしまうと、今日はやはりこの程度にしておこう、という気になってくる。




自分のできる限りの努力をすることを誓ってこの参議院選挙に臨んだのだが、まだ自分の全精力をつぎ込んだわけではない。


なんとなく情勢が好転し始めている、スタッフの疲労も目立つ、今無理をすると、後が続かなくなるかもしれない、睡眠不足で事故を起こされたら大変だ、などと考え、力を抜いてしまったのだ。




これが早速私の体重に反映した。




後1時間駅頭を続けていたら、食事をする気になれないほど疲れが溜まっただろう。


昨日は、9時過ぎで駅頭を止めたので、適当な運動量になり、かえって食欲が出、食べ過ぎたのだろう。


早川が急に痩せた、と心配してくれる人がいるが、私が極めつきの健康体であることは、こんなことからも明らかになる。




実に単純な身体である。


食べすぎ、飲みすぎで簡単に太り、食事をセーブすれば体重が減る。


要は、食事のコントロールが出来るかどうか、である。




かくして、選挙運動と体重との因果関係が実証された。




それにしても、選挙運動もたしかに運動の一種である。


青葉台公園のラジオ体操には出て行けないが、十分の運動量は確保している。


今日は、午後から新座の市会議員と4時間コースの運動の予定である。