やればできる、は私達の合言葉 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の為さぬなりけり




上杉鷹山のこの言葉を座右の銘のようにして、努力してきた。




身上書に自分の長所、短所を述べよ、とあるときは、いずれも努力型と記したこともある。


それなりに努力してきたが、自分が天才的才能の持ち主ではないことを実感していたため、短所も努力型、と書いた。




たいした努力をしてきたわけではない。


せいぜい1日に50ページ法律の基本書を読み進めようと決めたら、そのペースを最後まで維持したという程度である。




実に平凡なものだ。


しかし、毎日一日も欠かさないでできるか、と言えば、容易なことではない。


その時々に様々な用事ができる。


サボる理由など五万と見つけることができる。


今日くらい良いだろう、という囁きの声が自分の心の中に生まれてくる。




それらを跳ね除けて、最後まで、自分が自分自身に課した課題に取り組んでいくことが肝腎である。




私の子供を含め、これからの時代を担う若者には、是非努力する習慣を身につけてもらいたい。




そういえば、君たちにふさわしい言葉があった。


やればできる、は僕たちの合言葉。




甲子園球児への熱いメッセージが籠められているいい言葉だ。




軒から滴り落ちる水滴がやがて軒先の石を穿つように、努力が道を拓く。


ついに、私の体重がコンスタントに75キロ台を記録するようになった。


努力は不可能を可能にする。




やればできる、は私自身への応援歌でもある。





ちなみに、私は、1355日間、一日も欠かさず、駅頭での挨拶を続けた。


今も、参議院選挙のお願いで、朝夕の駅頭を続けている。




おはようございます。いってらっしゃい。お帰りなさい。今晩は。お気をつけてお帰りください。おやすみなさい。