いよいよ本格始動のとき | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

いよいよ今朝から本格始動だ。

4時過ぎに目が覚め、朝日、産経、日経、東京、埼玉の各紙に目を通し、朝風呂に入った後6時頃着替えて青葉台公園に向かう。6時30分から朝のラジオ体操である。あたりが薄暗く今朝の参加者はいつもの半分ぐらい、50人足らずだろうか。第2体操を終える頃には身体が温まり、汗がにじんでくる。

25分かけて歩いて家に帰り、7時30分から恒例の駅頭での挨拶である。1時間弱マイクを握って、新年の抱負や安倍内閣の課題について訴える。若い秘書が私の傍らで教育改革についての国政レポートを配布する。

自民党に対する国民の批判が高まっているのではないかと危惧していたが、反応はそれほど悪くない。意識の高い方が多い地区なので、これまでのマスコミ報道が余りにも自民党批判、安倍内閣批判を煽りすぎ、実態を反映していなのではないかという気がしてきた。

9時から地元事務所スタッフのミーティング。読売に目を通す。私がいなかったにも関わらず、事務所の士気は高い。

ようやくわが事務所も要となる政策秘書が入ったことで一人前になり始めたということか。有り難い事である。これで後顧の憂いなく通常国家に望むことが出来る。

とかく政治に関係すると人は堕落する。自己研鑽を怠っていると、政治家の秘書は世間ではおよそ使い物にならないような鼻つまみの存在になってしまう。

一人一人が自らを磨き、社会から信頼をかちとることができるような人材に育てるためにどうしたら良いかが私の悩みだった。早朝から共に駅頭に立ってもらったり、国政レポートの原稿を作成してもらっていたのは若い人に大きく成長していただきたいとの願いからだった。新しい年を迎え、ようやく私の思い通りのスタッフに成長し始めた。これからが楽しみである。