石破さんと親しいと言われる船田元さんが、石破さんの続投論に言及され、早速産経新聞がこれを大きく報道した。
船田さんや産経新聞に現時点でどれほどの政治的影響力があるのか分からないが、何はともあれ一石を投じたことにはなるだろう。
連休明けが楽しみである。
主要各紙が石破続投論に賛意を示せば、テレビ局も動きやすくなる。
公明党が野党国対幹事長会に出席することが事実上確定したようだから、その次は野党幹事長会、野党党首会談へと歩を進めたらいい。
外交日程が相次いでいるから、政治の空白は避けましょう、とりあえずは石破総理に内閣の総辞職は政治の混乱を避けるために思い止まっていただきたい、と申し入れすることである。
臨時国会の会期は1カ月程度とすることである。
1か月もあれば、ガソリン税の暫定税率の廃止法案を可決することが出来るだろうし、当面の物価対策のための補正予算等も成立させることが出来るはずだ。
石破さんにはご苦労だが、今暫く総理としての重責を果たしていただきたい、とお願いしてみることだ。