最初に
お断り申し上げておきます。

今回のブログは、
男性の方には
あまり役に立たない記事かと
思われます。
女性に対し、
夢を抱いていたい方、
また、
血や人体の解剖学的な話などに
嫌悪感を抱かれる方にも
おすすめいたしません。

今回のブログの
ここから先は、
女性の生理について、
ご理解のある方のみ、
お付き合いください。




その1からの続きです。



ということで、
より柔らかくて、
つまみが大きな輪になっている
Femmy Cycleを新たに購入。
しかも、これは、
倒しても漏れない構造に
なっており、
取り出す際の
安心感が違います。
ただ、
横へのふくらみが大きく、
Diva Cupと直径的には
ほぼ同じ大きさなので、
一抹の不安がありました。

また、先日、
商品ページをチェックしたところ
子宮後屈など子宮の形状に
問題があれば使用はお勧めできない、と
ありましたが、
真空状態を作らない、などの工夫をして
使用している人もいるらしいです。

というわけで、
私は、全体的に1割小ぶりになっている
小さ目サイズからスタート。
(普通サイズを使う前に閉経してしまいました。)

慣れるまで、
2~3回の生理を経るのが
普通ということで、
気長に試すつもりでいたら、
なんと久々に月2回の
生理が来てしまった。

本来はとても憂鬱な
はずですが、
練習にはもってこいの機会!

YouTubeや
個人のブログなどで、
事前に情報を
収集してはいましたが、
実際使ってみると
予想していたのとは
少し違いました。

まず、Diva Cupは、
体内で完全に開いた状態で使用。
素材の厚みのおかげで、
失敗することはほとんどありません。

FemmyCycleは、
形が完全に復元した
状態ではなく、
ある程度ひしゃげたままで、
真空状態を生み出すことで、
機能します。

商品を購入すると
同封されているTipsがあるので、
これを守るのが肝心。

挿入時の折りたたみ方や向きなど、
Diva Cupよりも
気を付けなければならない点が
多いです。

注意事項を無視したら、
うまく形状が復元せず、
中で、くるくる動いてしまった
ことがありました。
つまみに指が届かず、
トイレで一人格闘。

うまくいったときは、
力を入れて押し込むのは、
一番出っ張っている部分が
入り口を通過するまでで、
あとは、
すぅーっと吸い込まれるように
具合のよい位置に収まります。
といっても、
入り口付近に
とどまってくれれば十分で、
奥まで押し込むと
かえって厄介なことになるので、
するんっと入った時点で、
つまみが体からはみ出ていなければ
ここでおしまい。

そのご、
数秒から、数分の間に、
パンッという、
シャボン玉が割れるような、
たまっていたガスがでるような、
感覚があり、
これが、
形状が一部復元したしるしです。
(パチンの前にいきむと
ずれてきちゃうみたい)



その3に続く