最初に
お断り申し上げておきます。

今回のブログは、
男性の方には
あまり役に立たない記事かと
思われます。
女性に対し、
夢を抱いていたい方、
また、
血や人体の解剖学的な話などに
嫌悪感を抱かれる方にも
おすすめいたしません。

実体験で感じたことや思ったこと、
包み隠さず書いたので、
公開することに
戸惑いもありましたが、
こんなにいいもの、
多くの人に知ってもらい、
自分の身体や環境に
最適なものが選べるよう、
選択肢を増やしてもらいたい、

いろいろ考えて、
公開することに決めました。

今回のブログの
ここから先は、
女性の生理について、
ご理解のある方のみ、
お付き合いください。





2017年2月後半から、
巷で話題のDiva Cupを
藁にもすがる思いで、
試してみました。

まず、
タンポンでは、必ず漏れる、
ひもから経血が伝い出てしまう、
長時間着用すると
ショック状態を起こす可能性がある、
というのが、
気になって、落ち着かない。

ということから、
Diva Cupよりも
抵抗感が少なく、
手軽そうだから、と、
近所のスーパーで手に取ってみた
Soft Cupが始まりでした。

挿入時の抵抗も少なく、
使い捨てで、使用しやすく、
便利そうだなぁ、と思ったのですが、
私の身体には不向きで、
ほとんど役に立ちませんでした。

よく、子宮の前屈、後屈、
というのは聞くのですが、
わたしのは入り口から、
まっすぐ直立していて、
Soft Cupに必要なとっかかりが
用をなさなかったらしいのです。
スポンと落ちてくる
わけじゃないのですが、
うまく引っかかって、
液体を受け止めてくれるような
状態にならず、
ただ、そこにあるだけ。

液体が素通りしてしまうので、
Soft Cupを取り出す際も
毎回指が血みどろになって、
非常にやりにくい。

取り出す際にはいきむように
力を入れるため、
取り出す意思がない場合でも、
トイレでいきむと、
ずるずると下がってくる。
(使い捨てだから、
下がってきたら、
新しいものと取り換えれば
済む話ではあるけれど)

そこで、

子宮頚部に引っ掛ける必要のない
Diva Cupで有名になった、
月経カップにしてみるしか
選択肢がなくなりました。

とりあえず、
ドラッグストアで見つけた
Diva Cupを入手。

2サイズあるDiva Cupですが、
経産婦ではありませんが、
30歳を過ぎているので、
サイズ2を選択。

しかし、
出し入れをする際の痛みが
非常に強い、
引っ張り出す際の
つまみ部分が小さすぎて、
手首をひねると、
関節を痛めているせいか、
手がしびれて
うまく力が入らない。
装着、交換のたび、
うまくいくのか不安が強まり、
緊張しすぎて、悪循環。


その2へ続きます。