自作のアコギ用空間系エフェクター  は快調に活躍してくれています。マグネティック・ピックアップのエレキっぽさを軽減するために、シャリンとした高音部をマイクで拾ってブレンドするようにもしてあり(アンプのPRESENCE相当 ?)、ボクの廉価版アコギ群をライブでも何とか使えるようにしてくれていますニヤリ

 先日、ZOOM A1X four  を入手して使い比べていますが、上述の”自作FX君”は結構健闘していますびっくり 通常の使用時に差が出るのは、チューナーと出力調整ペダルの有無です。それではと言うことで、”自作FX君”に追加するチューナー付きアッテネーター・フットスイッチを作ってみましたニヤリ

 

左:自作エフェクター  右:アッテネーター・フットスイッチ
 

 

 

 SEIKO社のST737と言う古いチューナーが手持ちでありまして、True Bypass 構造(?)で output ジャックが付いています。これを利用して、この後段に簡易型アッテネーター/フットスイッチを付けてみました。”自作FX君”にはオペアンプNJM2737Dを使っていますので、出力負荷 1kΩくらいまでは耐えられそうです。ミキサー側の入力インピーダンスは、ざっくり10kΩってところかと思いますので、間を取って(いい加減てへぺろ)、2.2kΩの抵抗で 1/2に分割しました。ZOOM A1X fourの出力調整ペダルの使用感から、ストローク時とリード/フィンガーピッキング時の変化に対し、50%/100%の切り替えで対応できそうと(今のところ)思っています。

 フットスイッチは3回路のものです。オーディオ信号の切り替えだけだと1回路余ります。フットスイッチは、見た目 on-offがわからないので、低電流LEDで ATT-onの時に光るようにしてあります。

 家での練習で使ってますが、好調です。ライブに持って行こ~~グラサン

 ZOOM A1X four は無駄だった? いえいえ、実戦での LOOPER や Rhythm Box の活用は今後のお楽しみです爆  笑