事故相手Iさんは話を盛る癖があるようです。
まず、自転車の購入時期についてです。
私は何もIさんから聞けなかったので
保険会社が代理店に報告した事、代理店からの説明、
調査会社の報告を元に書きます。
まずはＩさんがぶつかった自転車について保険会社に話した事。
損害保険との最初の電話でIさんは
1年以内に購入した高級自転車
と話したそうです。
この時にメーカー名と自転車の商品名も伝えたそうです。
見積を提出した時に担当者と話した時Iさんは
およそ10カ月前に購入した自転車
と話したそうです。何故か少し新しい自転車になっています。
調査会社との面談では自転車の防犯登録を見せたそうなので
真実を伝えたようですが
購入してから1年4ヶ月は経っていました。
購入時期というのは時価額を査定するのに
保険会社には大切な情報だと思います。
自転車ぐらいだと普通なら購入時期は特に
確認しないようですが安い自転車じゃないので、
購入時期について嘘をついてはいけません。
Iさんは話しを盛る時にいらん事をいうみたいです。
Iさんはなかなか見積を保険会社に出しませんでした。
見積はいつ頃になるかとの担当者Bの問いに
都合が合わなくて修理先に行けてない。
自転車の見積については頭の中にある。
暇が出来た時に限って修理先が定休日。
Iさんの見積先の自転車屋は年中無休です。
代替自転車を修理する時に公共交通機関を使ったので
保険会社に交通費も請求していました。
この交通費、何故か記載してこなかったようで
覚えている範囲で記載してほしいと担当者Bが
言ったそうですが、
もう分からないと何度も言ったそうです。
記憶喪失になったみたいです。
結局は3,000円ぐらいを請求してきたそう。
有名メーカーの自転車ですが
チェーン店の自転車屋にも置いてあるもので
ネットで取り寄せもできる。
しかしレアもので高級だという事を主張したい為か
本国から取り寄せると納期は4，5か月。
大体の自転車は中国製（組み立て）です。大量生産の自転車なので
本国から取り寄せとかはないはずです。
高級と言っても自転車価格はちょっと高いぐらい。（10万以下）
代替自転車の修理費の請求について
今Iさんのこどもが代替で乗っている赤い自転車の修理代も請求した
みたいですが、できませんと保険会社が拒否。
調査会社の面談時に話したことによると
代替自転車、修理する必要がなかったんですよ。
Iさん曰くもともと乗っていた赤い自転車が壊れた時に
青色自転車を購入したそうです。
赤い自転車壊れたままだったけれど青い自転車が壊れて
乗れなくなったので、赤い自転車を修理して乗っていると
最初は話していました。
（だから修理代を請求しようとしていました）
しかし調査会社には赤い自転車は事故前に修理して
Iさんが通勤で乗っていたと話したそう。
だから今回修理代を保険会社に請求するのはおかしいんです。
極めつけは
保険会社が最初に連絡をした時の事故報告では
事故当日の帰宅時にＩさん子供が乗って帰れないほど
自転車がバラバラになっているのを見つけて、
帰りは公共交通機関を使って帰った。と話していたそうです。
だから自転車は学校に置いて帰った事になります。
しかしIさんのこどもの担任には
Iさんが午後5時ごろに担任に電話して
自転車が帰宅途中に壊れた、犯人（うちの子）を捜してほしい。
しかも事故発生日から3日後に自転車が壊れたと聞いた、
と教えてくれました。
これってもし本当に壊れたとしても
3日後に壊れたのなら何が原因かはっきりは言えないはずです。
調査会社にも事故発生日から3日後の帰宅時に
壊れたと話していたらしく、壊れた場所は学校を
出てからすぐの場所。
しかし担任の先生は事故車を確認していません。
矛盾点だらけなんです。
事故の報告はIさんからで電話での報告だったそうです。
この経緯を知るには3事故発生から３か月ぐらいかかりました。
私が担当者Cに何度も執拗に問い合わせたからです。
だから私は凄く担当者から嫌われています。
Iさんの子供さんの担任にも連絡して聞いたり
見積をした自転車店にも問合せしました。
そうでもしなければほとんど何も
教えてくれなかったと思います。
Iさんのこどもの青い自転車の損害って何か。
どうして壊れたのか。
次回それを説明したいと思います。
見積を色々調べた結果にようやく分かりました。
つづく