アスミです。

先日のキャノンデール紹介にshimanoのsoraブレーキに105のブレーキシューを装着している画像を載せました





👆これ


「ブレーキは105以上にしておけ」のようなサイト記事を見た事がありまして。

主にサイクリング、通勤通学に使うCAAD8さんのブレーキがどれくらい効くのか簡単にテストしてみました。


本記事の内容

CAAD8のブレーキはどんなのか

体感の制動力

問題点

よみうりV坂で制動力テスト


こんな感じです。


2015年のキャリパーブレーキ

本体は使用感があります。

105シューは家にあった余りを自分で取っ付けました(昔メルカリに出品したものの、惜しくなって売らなかったものです)。



【105以上のシューの構造】


古いシューはかなり擦り減っていたのもありますが、105以上のグレードはリムに当たるパッドに加え、「取り付け台座」(赤線で囲った部分)があり大幅に制動力が上がりました。
人体でいう「爪」です。
これが無いとものを摘めませんからね



【とても良く効く】

あくまで体感ですが、効きは良くなりました。

105キャリパー+105シュー

👆

SORAキャリパー+105シュー👈僕の

👆

SORAキャリパー+SORAシュー


上位モデルには敵いませんが不安はかなり少なくなりました。

寧ろブレーキ以外の操作性の方が問題かも知れないです。


問題点①

【ブラケットが大きい】


グストの105(R7000)と比較すると握る部分が大きいので、手のサイズ次第ではレバーを引くのに力が要ります。


問題点②

レバーが重い

これも105との比較です。

ワイヤーの質もありますが、少しばかりレバーを引くのが重いです。

「コンポを105にしとけ」ユーザーはこういう違いがある事を分かってるんでしょう😄

このへんを考慮してコンポを105以上、若しくはブレーキだけ105以上にするのも手かも。


【下りのテストをしてみた】

最後によみうりV坂で制動力を試します😤


距離は短い代わりに斜度があります。

テストには打ってつけでした😎


【体感ではクリア❗️】

2本下って実験しましたが、最大40km/h程度からの減速は問題ありませんでした☺️

最終評価は

「十分効くけど上位グレードには敵わない」

という分かりきった結果に🤗


流石にこれ以上は危険なので試してません。

尤も激坂や長距離はGUSTOの仕事なので黄色さんのスペックはこれで十分でしょう。



【次回は更に別パーツの比較も検討中】

折角アルミのキャノンデール

カーボンのグスト

と好条件が揃っているので、色々比較した記事も出してみようと思います。

単純なパーツ重量の紹介も良いかも😆