突如思わぬ形で入院となった私は、
次の日、主治医と担当看護師を紹介された。
前日、散々迷惑をかけた先生は2番目の主治医。
のちに、3バカ1.2.3と私が心の中で呼び出した、2だった。
大学病院だったため、1もいた。
1.2.3.ともに若く、頼りなさげな3人だった。
3は研修医。
担当看護師は、しっかり者の、ちゃきちゃきなステキな看護師さんでした。
1.2からは色々聞かれた。
前日に話した事をもう一度話した。
わたしが寝たり起きたりを繰り返すので、いつもそんなに眠いのですか?とわけがわからない質問や、性格に変化はないかとか、話し方とか。
家族にも、確認していました。
その後、軽いテストのような事をしたと思う。
最初から、さくら、ねこ、電車のテストもしていたと思う。
左腕が動くかどうかのテストや、聴診器を横に伸ばして持ち、真ん中を指差したり、
この3つのテストは、この先、お腹いっぱいやらされた。
私の中での結果は、
記憶に問題なし。
滑舌悪い。
左手動かず。
左側の視界悪し。
鏡を見ていなかったので、のちに知ったのが、顔面の左側麻痺。
そんなところだったと思う。
それからは、3バカが来るときは、必ずこのテストをしていた。
私の中の記憶をかなり疑われていたようで、ほんと毎日やっていた。
鼻から胃までのくだを入れて、今後の食事はて鼻からご飯になる事。
腕には24巻の点滴。機械式、
心電図。
尿の管。
目覚めた私は管まみれ。
あまり細かく思い出せないが、そんな感じだったと思う。
しかし、1バカの事は、その後も忘れてしまい、2が先生だと思い込んでいた。
それも数日後に看護師さんに言われるわで、え?て感じだった。
その後も夜になると頭痛と吐き気に悩まされ、何度も2に来てもらっていたように思う。
そして、脳がね、まだ腫れてるから、頭痛がしたり、気持ち悪くなったりするんだよ。と説明されていた。
私は、2が必ず病室に来てくれる方法を知っていた。吐き気だ。
吐き気がすると言えば、薬を点滴に入れるため、必ず顔出してくれた。
その後、2時間後ぐらいにまた来て
少しは楽になったか?と顔出してくれる。
それが私にとっての心の頼りだった。
看護師さんには、あまり先生を呼ばないであげて。
先生、ほとんど寝てないんだよ、可哀想だから。
と言われた事がある。