【銭湯】岩手県二戸市 藤の湯(廃業) | なるとの銭湯ブログ

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浴室や内部の画像はお店のかたの許可を取ってから撮影しています

2017年の夏、トーホク横断旅の途中で訪問した、思い出深い銭湯。

その後も営業は続いたようだが、満月さんのブログによると、

2019年ころに廃業したとの情報が。

自然閉店なのか、二戸市区画整理事業の影響なのかは不明。

 

場所

岩手県二戸市福岡長嶺35

いわて銀河鉄道斗米(とまい)駅 徒歩20分

 

新幹線二戸駅でいわて銀河鉄道に乗り換え、隣駅の斗米へ。

初めて乗る鉄道で、初めて降りる駅は不安だったけど、

ちょうど下校時刻と重なり、大勢の中学生達とともに降車。

駅からちょい先の一級河川「馬淵(まべち)川」を渡り、ひたすら街道を南下して到着。

 

営業時間15:00~20:30

定休日月曜

受付 番台形式

電源入れていたかは分からぬが、番台の中がこたつ(笑)

店主?のばーちゃんはこたつ布団から上半身だけ出している。

料金を聞くと400円。貼ってある料金表は430円。

 

浴室

東京の銭湯ではほぼ見かけない、奥行きが浅く横に広い浴室。

奥にちいさな浴槽、手前と右壁に島カラン。

ピンク色タイルを基調とした内装。

桶・椅子ともにピンク色。

その桶は、各カランに伏せて置かれてる。

お掃除が行き届いていて、清潔感のある浴室。

 

浴槽はふたつで、どちらも42度。

脱衣所

ベンチがひとつ。コスモスとミニひまわりの花瓶。

ドライヤーなし。

常連のお客さん皆、フレンドリーで色々話しかけてくださる。

一見怖そうな番台ばーちゃんも優しかった。

浴室内・脱衣所・番台画像はばーちゃんの許可を得て撮影

 

喫煙所 なし

 

なると的評価

地図を見ると割と近そうだったので帰りはJR二戸駅まで歩いて向かうことにした。

かれこれ1時間歩き、ようやく駅へ。

いやー、きつかった。地方は地図の縮尺が大きいんだよなぁ。