昨日は既報通り南風原大会!
環境の杜での開催でした。
今年下半期、琉球ドラゴンのテーマは「県内行脚」。
今までなかなか行けなかった地域に出向いて行こう、との思いです。
そしてプロレス初使用だったり、なかなか開催されない場所だったりの開催。
体育館ではなく、市民ホール、公民館。
そういう機会を増やしていこうと思ってます。
今回はその第一弾!
初めての場所でいろいろと手探りの部分もありましたが、急遽増席するくらいたくさんの御客様にお越し頂き、
歓声も驚くくらい大きくて!
またコラボしていただいた「ぬーじボンボン」さんのフードも想定以上に売れて大盛況!
今大会開催にあたり、環境の杜さんにも臨機応変のご対応を頂きましたことを改めて御礼申し上げます。
ほんと、大成功と言っていいでしょうね!
試合。
僕はメインでヒージャーと組んで、セイバー、ティーダ組と対戦しました。
4月の6周年の試合後、MDCに寝返ったセイバー。
その理由の一つに「ベルトは団体内で守り切って、物足りなくなったから」ということだったかと思います。
じゃあそれから、転向後はどうするか、という事は彼の口から発せられてません。
もともと寡黙だったセイバーがヒールになって余計に喋らなくなった。
喋らない、寡黙な事が彼の中の「ヒール像」なのかも知れないけれど、
主張ありきでヒールになったんだったらもっともっと発信してくべきだし、して行かないといけないんじゃないかと、
僕は思う訳です。
まあ彼にしてみれば「ベルトを持ってる事こそが主張」なのかもしれませんが、
僕にしたら「ベルトを持ってるからこその主張」が発信出来ると思うのです。
琉球ドラゴンプロレスはまだまだ知られていない。
外に出ていると、それを何度も痛感します。
だからもっと知られないといけない。そのためにはベルトを持って外に出て防衛して、
ベルトも、団体も、そして選手としての僕も上げて行かないといけないのです。
いまのまんまでは、いまのまんま。
現状で満足してるんならそれでいいけど、僕はそうじゃない。
もっともっとお客さん来てもらって、知ってもらって、稼いで、みんなが少しでもいい生活が出来る様、
プロレスラーになって、プロレスに関わっていて良かったと思える団体にしていかないといけない。
所詮個人主義のセイバーには、はっきりいって宝の持ち腐れ。
あるべき所にベルトを戻したい。いや戻さないといけない。その決意は固いです。
試合後「こないだのタイトルマッチが最後って言ってたくせに」とセイバーは言いましたが、たしかあの日、同じくセイバーの口から「プロレスをやっていればまた挑戦したくなるかもしれないんで、最後と言わずまたやりましょう」と言った筈。
一年経てば、人間は成長するし考えが変わるなんて当たり前なんだよ!
昨日は「何かを賭けろ」と言われたので「マスクを賭ける」と応えました。
マスクがなくなるということは僕の選手生命もそこで終わり、ということです。
もういつ終わっても、いつがラストマッチになっても僕は悔いないし、ね。
ライガーさんの引退の知らせから、ああ、ぼくももういいかなあとも思っていたし。
思わず口にしたけどなにも後悔してませんよ。
逆にグルクンマスクが居なくなった琉球ドラゴンを、セイバーは背負う覚悟があるのか?という見方も出来ます。
負けたらマスク取って、あっさり引きます。
僕にとって、マスクは命。
それを賭けてでもベルトが取りたい。
タイトルマッチは8/25、那覇大会に決まりました。
正真正銘、セイバーのベルトには最後のタイトル挑戦になるでしょう。
幸い僕は北都プロレスの北海道遠征があるし、試合がまだまだある。
30日の札幌大会はワンデートーナメントだしね!気合いも入ります!
どっちも勝ちます!
俺は!
かなり!
強い!