大阪二連戦その1 ISHIDO20 | グルクンマスクのブログ「琉球ドラゴンロード」

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沖縄在住、プロレスラー、琉球ドラゴンプロレスリング代表グルクンマスクの呟きと半分以上告知です。
ネーブルカデナ3Fカデナアリーナでの大会を基軸に、県内各所、イベント試合、テレビ、ラジオでもいろいろやってます!


大阪二連戦。

1戦目は生まれ故郷の枚方にて。
ISHIDO20、でした。
 
このISHIDOの前身は僕が立ち上げた格闘技サークル。
練習場所が近くに欲しかったのと、他の格闘技が勝ち負けとかばっかりでなんかガッチガチでつまんないなあとずっと思ってたので、友達と好き勝手にやる為に20年前に立ち上げました。
それが、人がたくさん集まってきたのでじゃあ発表会やろうか、そしたら他の同じ趣旨のところからも人呼んだ方がいいよね、となってビリーさんが先生やってた大阪プロレスのプロレス教室のみなさんに声掛けて、やった大会が「ISHIDO」。
それから半年に一回、みんな思い思いのリングネームやコスチュームで時には激しく、時には楽しく。
とにかくみんなで楽しめる格闘技大会を、との思いで開催していました。
その中には、今もプロで活躍する選手が関わってくれてました。
原田大輔。
入江茂弘。
矢野啓太。
アルティメット・スパイダーJr.。
三原一晃。
TORU。
よく練習に来てくれていたカブキキッド。
試合は出たことなかったけど練習に来ていた火野裕士。
 
どんどんやっていくうちに、こんなに頑張ってるんだし皆リングでやらせてあげたいなあ、と思い
当時フェスティバルゲートにあったデルフィンアリーナを借りて開催したり。
そこでは僕は冨宅さんとシングル、憧れのUスタイルで挑みました。
2回目はタイガースマスクとシングル、3回目は冨宅さんと組んで田村和宏、大久保一樹組と対戦しました。
 
それからも何度か大会を開催して、やんややんやと楽しい空間でしたが、8年前の僕の沖縄移住とともに
生え抜きの田中祐樹に運営を任せて、それからの活動は伝え聞く程度にしか知りませんでした。
それでも、みんな続けてくれて、立ち上げたときの「生涯続けられる娯楽格闘技」のスタンスを守り続けて、
20年の時間を繋げてくれました。
 
昨日は集大成というか、
僕が蒔いた種が大きくなり、枝を張り、華を咲かせ、実がなる途中を見せてもらった感じ。
あの時みたいにいろんな選手がいろんな名前で、いろんなスタイルで試合してて、
選手もお客さんも楽しそうで、笑顔で。
だから僕も思いっきり、楽しんで試合をしました。
ふざけすぎたかな?って思うくらい(笑)
 
20年。
そんな経つんですねえ。
継続はチカラなり、とはよく言ったもんです。
継続していてくれたからこそ、キャリア17年にしてはじめて枚方で試合する事が出来た。
続けてくれた、関わってくれたみなさんに本当に感謝です。ありがとうございます。
 
これから
僕もISHIDOもどうなるかなんてわかりません。
だけども
来年またやってくれるなら
僕は喜んで馳せ参じましょう!!
 
 
打ち上げも、当時と同じ中華屋で。
これもみんな酔っぱらって、楽しかったです。
また、みんなで集まって、楽しい事出来たらいいなあ。
 
 
ほんとにありがとう!
では、また。