NOAHのシリーズはまだ続きますが、我々は今日が最終戦。
博多スターレーン大会でした。
意外にも、この会場ははじめて。
スターレーンと言えば中野龍雄選手のしゃちほこ固め・・・
などというマニア的回想はおそらく僕しかわからないので割愛。
博多という事で田中純二先輩がいらしたので久々にご挨拶してきました。
カードは石森太二、Hi69、グルクンマスク、首里ジョーVS原田大輔、タダスケ、HAYATA、YO-HEY。
60分三本勝負。
この「三本勝負」てのがミソ。
一本取られたと思っても次で取り返せばイーブン。
逆もまた然り。
勝ったからとはいえ安心も出来ない。
一本目は分断されたスキをつかれて石森選手が原田から取られる。
二本目はジョーが捕まったモノの、自爆を誘いYO-HEYから殊勲の白星!
三本目は私が捕まりましたが・・・なんとか凌いでHAYATAから3カウント!
2−1で我々の勝ち!
しかもタッグ王者組それぞれから勝利!
これは
ベルトが
見えて来た
んじゃないでしょか!
僕らはNOAHに思い出を作りに来たんじゃない。
爪痕を残して、内地のプロレスファンにもマスコミにも「琉球ドラゴンプロレス」の名前を知ってもらうため。
そして沖縄のファンに「琉球ドラゴン、やるだろ!」と誇ってもらうため。
HAYATAもYO-HEYも、昔から知っていますがほんとに良いレスラーです。
中央に持って行ったら、もっと評価上がるよな、と思ってた。
で、NOAHの所属になった。
だけども彼らが「NOAHのジュニアを背負ってる」と感じたかというと、そうではなかった。
僕ら二人はNOAHに乗り込んでる以上、琉球ドラゴンプロレスリングを背負っている。
それだけじゃない。「沖縄」のプロレスを背負っている。
僕らが仮にジュニアのベルトを獲ったとしましょう。
そしたらもう、沖縄のファンのみなさんの喜ぶ顔は想像に難くない。
そしてそれをキッカケに、「NOAH沖縄大会」の開催も具体性を帯びる。
其の大会で僕らが防衛戦をやる、となったらこんなにワクワクする話はないじゃないですか!!
僕は、狙うよ。
NOAHジュニアタッグのベルトも、NOAH沖縄大会も。
そしたら喜んでアテンドしましょう!!!
昨日誕生日を迎えて、46歳。
まだまだ俺は狙って行くよ。