こないだ、いつも考えてる思いがふっと塊になって出て来たのでツイッターに書いてみました。
とはいえ140字の文字制限の中で書いたので、言葉足らずの部分もあったかなと思い加筆修正してもっかいまとめてみました。
これは、お客さんの「こんな事やったら?」とか「こんな所でやったら?」という、ふとした「声」で、僕なりに思った事、考えてる事です。
僕は「これやったら面白んじゃないか?」「こんなの作って売ったら楽しいよな」とか、だいたい運転中とかふとした時に閃く事が多いです。本当に、運転手をもし付けてたらずっとメモしてるんじゃないかって思うくらい。それくらい四六時中、琉球ドラゴンの事、選手の事、プロレスの事を考えていて、でもすぐに忘れる。
頭にUSBの差し込み口あればメモリ差し込んでおきたいくらい。
誇張でもなんでもなく、例えばショッピングセンターで買い物していても、つい商品の配列、色合い、ここにリング置けるな、手続きはどっから攻めるかな、とか。そんなのばっか考えてます。
4年目に入って、年間の大会の基軸を考えられる様になりました。
そうしたら新規会場の開拓もまたやってみたくなってきた。
でも一番大変なのは営業活動、そして会場使用料。 これさえなんとかなれば、県内いろんなところ巡業出来る。まだまだ離島も含め、未知の地域は沢山あります。
その中でもやっぱり大都市、那覇近辺で会場を開拓していきたい。
テンブス館が那覇常打ち会場ではあるけども、いろいろ制約も有る(収容人数とか)し、どこかあればいいなあと考えとる次第。
駐車場、会場使用料、キャパ。探してる最中はめっちゃ楽しいんです。
でも一人で探すには限界がある。知らない情報も沢山あるし。
だからウチのスタッフも選手も、そういうアンテナを張っててほしいと思うんです。
レフェリー金城さんなんかは、そういう提案はよくしてくれるので助かってます。手がかり、がなければなんにも取り組めないですから。
まあ、やりたいやりたいばっかりではアカンのだけどもね。
チケット売らないと。
認知してもらわないと。
お客さん入れてこそ、だから。
あと、たまに言われるのですが、僕は路上プロレスをやるつもりはないです。
沖縄ではまだプロレスを生で見たことのある方が圧倒的に少ないし、まずリングありきのプロレスを伝導すべきだと考えてるので。
リングで出る受け身の音も含めて、プロレス。
路上プロレスを否定してる訳じゃないですよ。
それに路上プロレスには相当なスキルが要ると思うんです。
「先輩でも誰が相手でもはっちゃけられるメンタル」
「分別あるバカ」
「節度ある悪ふざけ」
路上プロレスの僕の感想。 褒めてますよ!(笑)
ウチはまだみんな真面目なところあるから、もう少し先かな。
そのぶんイベント試合の場外乱闘ははっちゃける様にはしてるつもり。
逆にリング組めるところならどこででもやれるし、やりたい。僕らの「やりたい」だけでは無理で、その場所の「やってほしい」がないとなかなか難しいし、良いものが出来ない。
県庁ロビー
那覇空港
首里城
グスク
漁港
ビルのヘリポート
岬
やってない場所はまだまだある。
琉球ドラゴンには琉球ドラゴンの、やらなければならないことややるべき事がある。