何もなかった中山開催、出走数激減の東京開催へ | ☆~Turf of Dreams~☆ 一口馬主引退間近の奇跡【軌跡】

☆~Turf of Dreams~☆ 一口馬主引退間近の奇跡【軌跡】

ノーザンF産にどっぷり浸かって、30年近く一口馬主をしております。ついに21世代目のアーモンドアイで奇跡を起こしましたが、年齢的に晩年の域に達しており、夢を追い続けるのもあとわずか。規模を縮小して最後の悪あがきに奮闘中です。

今週の唯一の出走。福島7R・藤田菜七子騎乗のレッドルチアは10着。

 

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距離短縮で初の1200m。スタートさえ良ければ何とかなると思ってましたが、内枠から好スタートで2番手の競馬で絶好の手応えで直線に向かい、これは勝てると思いきや、馬場を気にしてるみたいで脚も上がってきて失速。
短い距離は問題なかったですが、なにかと注文 のつく馬ですね。せっかく好ポジションをキープしてくれたのに、もったいなかったですね。無理に出したわけではなく、菜七子さんは上手く乗ってくれたと思います。

 

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藤田騎手「スタートはしっかり出てくれましたし、『出方によってはハナに行ってもいい』との指示を先生からも受けていたので前目でのレースをしました。スタートしてすぐに外から被されそうになりましたが、そこは譲らずに主張して番手で運びました。無理に押していった訳でもありませんし、掛かる感じもなく、前半はリズム良く走れていたと思います。勝負処でもスッと反応良く動いてくれたので、直線に向いてからは押し切れると思ったんですけど、開催が進んで馬場が掘れていることもあって、トップスピードになってからは馬場を気にしながら走っていましたね。初めての1200mでしたが立ち回りは良かったので、距離は合っていると思います。今日は枠も内側だったので先行する形を取りましたが、操作もしやすい馬ですので、この距離でも後ろから溜めて差す競馬をしてみてもいいかもしれません」

鹿戸調教師「パドックや返し馬でも落ち着きがあって、良い雰囲気でレースに向かえたと思います。内枠だったので、ジョッキーには行けるのなら前で競馬をしてもいいと伝えていました。無理に押していった訳でもありませんし、良い形にハマってくれましたからね。直線では勝てると思ったんですけど、最後は馬場を気にして走っていたようです。稽古ではしっかり動けるのですが、それがレースにいくと上手く噛み合いません。結果に繋げられず申し訳ありませんが、何とかルチアの良いところを出してあげられるよう、今後もいろいろ工夫していきたいと思います」           

 

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で、中山開催が終了しました。また秋にお会いしましょう!ってことで、この2ヶ月の開催は中山では全くいいところがなく、ドバイでのG1勝ちが唯一の勝利でした。それで十分だろ~と、突っ込まれそうですが(笑)。
出走もだいぶ少なくなったので、一発を狙って当分楽しむ感じですね。愛馬のクラシックは終わったし、来週からの東京開催は出走予定がほとんどなく暇になりそうです。その代わりイベントがいっぱい。ドバイ優勝祝賀会にキャロットパーティーに社台サンデーの募集馬ツアー。早くも一口馬主の夏のストーブリーグ突入モードです。

 

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