【年表と考察】
1863年 朔平門外の変の後、芹沢鴨暗殺事件起きる
1864年
6/5 池田屋事件
祇園祭宵宮の日、三条大橋で勝と駆け落ちの約束
しかし直後、勝は行方不明になる。
〈1864年6月以降の勝海舟〉
勝海舟というと、神戸
⬆これを読むと、なんかイメージが変わるな……
文を書くと、セルフヒプノセラピーよろしく
フラッシュバックが起こりやすい。
その色々を時系列に並べ、最終的に物語でまとめていく。
長いのだと、もう10年してるMISSIONもある。
今世に少しでもクリアし、来世のいくつかに繋げたい。
来世も並行世界はいくつもあって、その何本はバッドエンド確定ばかりだから(人類滅亡)
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2023/1/27✍️
【フラッシュバック①】
恐らく七さんが亡くなったあとの頃(1859年以降?)
私は、三条大橋の上に立っている。
縞模様の着物、襟元が黒。
右に近い。小袖。
色は地味目。素材もそこまで良いものじゃないから、普段着なんだと思う。
橋の上。
南側、西の河原を見下ろすと、現・先斗町公園付近に
勝さんが立っているのが見える。
美花と勝はアイコンタクトで、何かしらの会話をする。
その時に、袂に忍ばせていた白い紙(勝からの文?)を
私は強く握りしめている。
直後、美花が咳き込んで橋の上で
しゃがみこみ始めた。
すると、新選組の沖田総司(だと思う)が私に「大丈夫ですか!?」と駆け寄ると、背中をさすってくれている。
私は身を置いている旅籠屋は、すぐ傍だから大丈夫だと答えつつ、何かしらの偵察?をしてそう。
そこに別の新選組隊士ふたり
沖田さんはそのふたりに呼ばれて、私に何回も振り返りながら大きく左手で手を振ってくれる。
おそらく、これが沖田さん、ってよりも
新選組とのファーストコンタクトっぽい。
【フラッシュバック②】
私は、頭には鉢がねのついたハチマキ。
髪は長い。
後ろで束ねてる。
場所はわからない。
茶色の床。
格子の窓の小ささからして、城っぽい。
何故か、鎧をつけている。
わりと大きな寿司桶みたいなたらい。
そこに炊きたての白ご飯。
それで一心不乱に私は、おにぎりを作ってる。
顔は緊張していて、笑っていない。
このフラッシュバックは、会津戦争の時のものなのかもしれない。よくわからないけれど、私は後妻か妾か?になってるのかも。
つづく