雨にも負けず
というより、勝ちとか負けとかではなく、雨も天の恵みとして受け入れ、
風にも負けず
というより、これも勝ち負けではなく、風は地球のエネルギーを循環させる大切な役割として受け入れ、
雪にも夏の暑さにも負けぬ
だから、これも勝ちとか負けじゃなくて、あまりにも寒さや暑さに反応してしまうなら、「与えるものが受け取るもの」という宇宙の法則に沿って「自分は誰に寒さ(固まるような感覚)を与えているのか」「自分は何に暑さ(暑苦しさ、うっとうしさ)を与えているのか」を考察し、その態度を改め
丈夫なからだをもち
というより、丈夫でなければいけないのは、根底に「病気が存在する」という恐れがあり、その恐れが病気を存在させる世界を創造しているのだという観念に気付き、それを手放し
欲はなく
というより、欲は欲として受け入れながらも、なぜそれを欲しているのか、それが無いと自分はなぜ満たされないと感じているのかという根本原因を見つけ、その欲が恐れからではなく本当の喜びから来ているものであれば、即座に行動に移し、
決して怒らず
というより、怒りは素直な感情として受け入れながらも、自分は何に怒りを感じたのか、なぜ怒っているのかを明らかにし、その価値観を手放し
いつも静かに笑っている
というより、笑うこともあれば、泣くこともある、喜怒哀楽すべてを愛し
一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ
という、そんな自然食は受け入れた上で、その時々で体の声を聞きながら、食べたいものを食べ、それを自分に与えることを許可し、
あらゆることを自分を勘定に入れずに
という他者の尊重の念は抱いた上で、そこにもし自己評価の低さがあるならそれは手放し、自分の気持ちを一番に尊重し、
よく見聞きし分かりそして忘れず
というより、常に注意を払っていなくても必要な情報は必ず入ってくることを信頼し、忘れたとしてもそれは覚えておく必要がなかったことだと執着せず、
野原の松の林の陰の小さな萱ぶきの小屋にいて
という自然と共存する生き方は受け入れながらも、「小さな萱ぶきの小屋」で自分は十分だという思いに自己卑下があるなら、その思いがこの現実を創っているのだと理解し、自分にぴったりの住居を与えることを許し、
東に病気の子供あれば行って看病してやり
そして、病気もまた自分の何らかの思いが影響していることを教えてあげ、深い部分にある病気になる必要がある主張を一緒に探り、その思いを手放す浄化ワークを誘導してあげ、
西に疲れた母あれば行ってその稲の束を負い
そして、もし毎日疲れ、苦労しているなら、それもまた自分の深い部分のオーダーがそうさせていることを教え、そのオーダーを見つけ、一緒に浄化ワークをしてあげ
南に死にそうな人あれば行ってこわがらなくてもいいといい
そして、その恐れを浄化ワークしてあげ、さらに魂は死なないことを全体意識につながるワークを誘導してあげて感覚的につかんでもらい、安心させてあげ
そして、
北に喧嘩や訴訟があれば つまらないからやめろといい
さらに、攻撃したくなる相手は自分そのものであることを、量子物理学の見地から素粒子の性質(対象は必ず観察する者の影響を受ける)を使って科学的に説明し、納得してもらい、
日照りの時は涙を流し寒さの夏はおろおろ歩き
という生き方も自己否定や無価値観から自分が選択し、創造していたことに気付き、
みんなにでくのぼーと呼ばれ
というのは、自分自身が自分のことを「でくのぼー」だと思っているから、それが現実というスクリーンに投影されてみんなにそう言わせていただけだったということを理解し、
褒められもせず
それは自分で自分を褒めていない投影だということを理解し、
苦にもされず
それはどこかに好きなようにしたら自分は迷惑をかけ、苦にされる存在であるという思いがあるからだという思い込みに気付き、それを手放しあるがままの自分を表現し、
そういう「素晴らしい詩を台無しにしてしまうウザい」ものに
わたしは
宮沢賢治がなぜか田中邦衛に見えてしまったわけで・・・
--------
TSPを終了されたAさんからご感想をいただきましたので、シェアさせていただきます。
ぐるぐるさん、よっつさん、こんばんは。Aです。
ようやく風邪も良くなってきて、落ち着いてメールできます。
TSP、ようやく終了しました。本当にありがとうございました( ^_^)人(^_^ )。
私の場合は主に、強い強い使命感、宇宙に対する不信ゆえに抱いてきた大きな恐怖心、過去から引きずってきた大きな罪悪感、にスポットライトが当てられた半年間だったように思います。
生易しい対処療法とは異なり、時に強い痛みや苦痛も伴う根本治療プログラムでしたが、その治療効果は抜群!でした。
そしてこのプログラムのおかげで、いかに私は全てに対してハートを閉じて生きてきたのか、そしてそれこそが厳しい現実を創造する源になっていた、という事実を実感することができました。
創造したのは自分。これを言葉でなく思考でなく命で全身で実感できたのは大きなターニングポイントでした。
この前最終回のセッションが終わった数日後に、『人生と和解する』というキーワードが私の胸の中に広がりました。なぜか涙が込み上げました。私がこれまでの人生において逃げたり無視してきたものたちと、もう一度向き合うこと。
仕事だけでなく、忌み嫌ってきた家族も親戚も生まれた故郷も、全て。
真に向き合った時、命は必ずそこにある真実、愛、恵みを開いて見せてくれるし、それに気づけた瞬間それらは全て自分の中に還ってくるのだということ。そうして私は益々力を取り戻してゆく。溜まった恐怖心、不信感を吐き出したら、私の中で、宇宙への命への信頼感が自然に育ってきている模様です。
しあわせびより。、ぐるぐるさん、よっつさん、素晴らしいプログラムを命がけで提供してくださり、本当にありがとうございます(^-^)。そしてそれを創造してくれた自分自身の命にも感謝を。。
お二人との出会いは私の一生ものの宝だと思っています。本当にありがとうございます。そして来年、再来月からの継続コースも楽しみにしています。どうぞ宜しくお願いします!
Aさん、ありがとうございました。
引き続きハイアーコースでもよろしくお願いします。
Aさんは、本当に真摯にご自身と向き合われ、自分の深い部分にあった痛みを癒し、元々あったパワフルさをさらに大きく柔らかいかたちで表現できるまで変容されました。
Aさんが体験されていたあり得ないような現実もすべて原因は自分の中にあったことをしっかりと腑に落とされ、最終的には人生のすべてと和解し、創造主へと立ち返っていかれる姿は、本当に生き生きと輝いておられました。
ただの概念や理想論ではなく、具体的に何をどうしてゆけば良いのかの答えがTSPにはあると私たちは自負しています。
Aさんをはじめ多くの方の変容を目にさせていただき、本当にいつからでも人は変わっていけるということ、人間そして、人生の素晴らしさを改めて感じています。
多くの人がこの考えや方法を理解し、腑に落とすことで確実に人生は変容していくと私たちは信じています。
地球はこれからより軽やかに、そしてパワフル且つ精妙な領域へとシフトしていきます。
うまくいかないのは、抵抗、批判、葛藤、拒絶、執着などの人もの、環境など自分と関わり合うものすべて、つまり宇宙との摩擦です。
摩擦は今後より顕著にわかりやすいかたちであらわれてくるでしょう。
そのためには、Aさんが書かれているように宇宙、人生との和解ということがとても重要になってくるのではないでしょうか。
思考や感情と切り離した観察意識、現実のすべてを自分が選択し、創っていることを腑に落としていける創造主目線、そしてそれを変容させていく浄化・統合ワーク、それらはその摩擦を緩和していく上で、大きなサポートになっていくことと思います。
これからもより多くの人に本来私たちに与えられている自由や豊かさを体現していっていただきたいと思っています。
みんな、創造主へと帰っておいで。
→皆さんの1票が「北の国から~五郎目覚める~」実現に1歩近づきます。
-----------------------------------------------------
本気で創造主への帰還を目指したい方へ
創造主としての視点に気付き、自分の本質へ戻っていくプログラムコース
※このコースには優先予約制度があります。
----------------------------------------------
個人セッションのご案内
2014年4月の受付を開始しました。
※キャンセル情報は、ブログの一番上のメッセージボードをご覧ください。
個人セッションの空き状況はこちら
(携帯で上記を閲覧できない方はこちらでご確認ください→4月空き状況 )