現実とは「実が現れる」と書きます。
何が実ったのでしょうか？
それはあなたの「思い」です。
あなたの思いが実った結果がつまり現実というわけです。
昔からよく言われます。
思いが現実を創ると。
私は小さい頃、究極の小心者でした(笑)
いつもまだ起こってもいないことに対して
「○○したらどうしよう」という不安を抱いていました。
すると見事にその不安が的中するのです。
野球で三振したらどうしよう・・・
給食が食べられなくなったらどうしよう・・・
今思えばくだらないことですが、
あれこそ自分の思いで現実を創っているということだったのでしょう。
私たちのハイヤーセルフは良い、悪いの判断ができません。
「○○したらどうしよう」という思いは
ハイヤーセルフにしてみれば
「そうか、お前は○○したらどうなるのか知りたいのだな」というふうに取られます。
そしてその結果、その注文通りの現実を創ってくれるのです。
２０世紀は行動の時代でした。
現実を変えるにはまず行動しなければなりませんでした。
しかし、２１世紀になって行動と思考の力関係は完全に逆転しました。
ちょうど平成元年に行動と思考のバランス関係が
「平らに成った」のです。
そして、それを機にどんどんと思考の力が強まってきています。
いくら行動しても思いを変えない限り現実が変わらなくなりました。
まずあなたの思いを変えてみてください。
人生とは修行で苦しいものだ。
お金を稼ぐのは大変なことだ。
健康に気を遣わないと病気になってしまう。
働かないと生きていけない。
果たして本当にそうでしょうか？
すべてあなたの思いがそういう現実を創っているに過ぎないとしたら？
現実とは
あなたの注文通り叶えましたよ。
これでいいですか？
というあなたのハイヤーセルフからのメッセージです。
現実はいつもあなたにこう問いかけています。
ファイナル
アンサ～？
今年もあとわずか。
あなたの素敵な思いが「みの」 りますように
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